ドキドキの彼ママへのご挨拶。
服装にも悩みますが、どんなネイルをしていったらいいのか迷ってしまいますね。
第一印象は、かなり重要で、その後のおつきあいを認めてもらえるかどうかがかかっています！
今回は、20代の息子がいる40～50代の奥様方へ、ズバリ息子の彼女が挨拶にきた時に好印象を持つネイルを聞いてみました！
1位:ピンク×シンプルフラワーネイル 31%
2位:お花レース×バルーンフレンチで華やかネイル 27%
3位:上品ホログラムネイル 21%
4位:フラワー×パステルネイル 10%
5位:ビビットピンク×カラフルネイル 6%
6位:パステルブルーチェック×ホワイトネイル 5%
■1位：清潔感があって可愛い「清楚なヌーディーカラー×華奢レースネイル」
⦁「優しそうな印象だから。あまりキツい色や長さが長すぎると自己主張が激しいかも…と思ってしまう。」（女性/53歳/栃木県）
⦁「派手すぎると遊んでそうな印象があるが、このネイルだと、お手入れはしっかり行っているイメージ。」（女性/54歳/青森県）
⦁「あまり華美なものだと家事をできないんじゃと疑います。なるべくシンプル、だけど華があるのがよいです。」（女性/50歳/愛知県）
第一位は61％という圧倒的な支持を得た「清楚なヌーディーカラー×華奢レースネイル」
その理由をみてみると、「優しそう」「シンプルだけどかわいい」といった意見が目立ちました。
彼ママが好印象を持つ「派手すぎず、シンプルすぎず…」のちょうど良いラインはこのネイルだったようです！
このネイルは控え目で清楚な印象です。
ネイルをしているのか、していないのか遠目にはわからない…それくらいの控え目さが奥ゆかしい女性を演出します。
ヌーディーカラーは清潔感があり、肌の色とも馴染みます。
また、派手めのネイルは綺麗に維持するのにも手間がかかるというイメージがあり、あまり家事をしないと思われてしまいます。
彼ママ世代はジェルネイルがまだ出ていなかった世代なので、通常のネイル（マニキュア）のイメージがとても強いです。
つまり、家事などの水仕事をすると色がはげてしまうという感覚があります。
■2位：程よい甘さと上品さのMIX「程よく甘いバルーンフレンチネイル」
⦁「透明感があって、清楚で可愛らしいので好感を持てるから。」（女性/福岡県/40歳）
⦁「女性感を演出しつつも、おしとやかさがあるからです。」（女性/48歳/千葉県）
第二位は「程よく甘いバルーンフレンチネイル」
こちらは第一位のネイルに比べ、より「清楚」「おしとやかさ」といったイメージを持たれるようです。
また、通常のフレンチと違いクリアな部分があるので、抜け感をアピールすることができます。
■3位：賢い女性を演出「知的シンプルなスタッズ×べっこうネイル」
⦁「やっぱり賢い女性と結婚して欲しいというのがありますので、知的なタイプを選びました。」（女性/45歳/千葉県）
⦁「清潔感が溢れていて、この子なら任せてもいいかなと思えるので」（女性/48歳/東京都）
⦁「落ち着いていて、浮気をしなさそうなしっかりしている印象を持つからです」（女性/51歳/埼玉県）
⦁「知的な雰囲気だし、裏表がなく信用できそうだから」（女性/48歳/東京都）
第三位は上位2つと違いクールな印象の「知的シンプルなスタッズ×べっこうネイル」
「誠実さが第一！」というタイプの彼ママには落ち着いた色合いとシンプルなデザインのネイルが好まれるようです。
■その他
そのほかの意見としては第四位の「キレカジなネイビー×ホワイトネイル」には
「キッパリ系の個性のある人の方が自分をしっかり持って人生いい方向に向かってくれそうな気がするので。」（女性/43歳/千葉県）
「芯の強さが大切だと思うので、それが垣間見られるものにしました。」（女性/47歳/千葉県）
といった、息子の彼女に「強さ」を求める彼ママの意見が。
彼ママ世代には不評を買うのでは…と一瞬不安がよぎるこちらのネイルにも
「自信があるのがわかって気持ちがいい。」（女性/46歳/富山県）という意見がありました。
中には「息子が選んだ人ならば、どのようなネイルをしていても問題ありません。」というママもいました！
■まとめ：彼ママに好印象のコツ「清潔」「シンプル」さらに「家事に支障がない」！
彼ママ世代の、40～50歳代の女性は清潔感があって、シンプルなものだったら良いというのがメインの意見でした。
さらに、家事をするときに支障がないかどうかもチェックしているようです。
どういうことかというと、彼ママは、あなたを将来自分の息子のお嫁さんになる人としてチェックしているため、家事をするのに支障がありそうなネイルだと、印象が悪くなってしまうということなのです。
今は男女で家事を分担する時代ですが、彼ママの世代では家事をするのは主に女性でした。
時代は変わりつつあるけれど、意識はなかなかすぐには変わりません。
彼ママの「家事に支障がないか？」という目線も理解してあげてくださいね。
彼ママも実はネイル好き、という可能性もあります。彼ママともっと仲良くなれば、ネイルについての話をする機会もあるかもしれませんね。
緊張する場面ですが、ご挨拶をがんばりましょう！
