ジェルネイルは、マニキュアよりもツヤが出てアートの幅も広く、剥がれにくくて持ちがいいことで人気がありますね。

ただ、ジェルネイルを取りたい時には、マニキュアのように除光液で軽く拭き取るだけ…というわけにはいかず、ジェルネイル用のオフが必要になります。

ネイルサロンに通い続けている方は、新しいジェルに付け替えてもらうときに今付いているジェルはオフしてもらえますし、セルフネイルをされている方はジェルネイルのオフも簡単に出来ると思います。

しかし、例えばイベントや行事に合わせて「今だけ」など一時的にジェルネイルをした方や、お仕事の都合でネイルができなくなってしまって、付け替えではなく「オフだけしたい」という方もいると思います。

「ネイルサロンでオフだけなんてやってもらえるの?」という疑問から、「セルフでもちゃんとオフ出来るのかな?」、「自分でやってしまって大丈夫かな?」と不安になることもあると思います!

そんな方のために、このページではジェルネイルのオフをサロンでする場合と自分でする場合のメリット&デメリットをはじめ、サロンでオフのみする場合の料金の相場などについてお話しています。

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オフのみしたい時、自宅で自分でやってもいい?ネイルサロンの方がいい?

自分で自宅でオフするメリット

自分でジェルネイルをオフする1番のメリットとしては、予約の必要もなく好きな時間に自宅にいながらジェルが落とせるところです。

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ネイルサロンの場合ネイルサロンの営業中にしかオフの予約は出来ませんが、セルフでのオフならどれだけ仕事が遅くなったとしても、自分の都合に合わせてオフ出来るのでいいですね。

例えば急に翌日の朝に会議が決まり、「今日中にジェルを落とさなければならなくなったけど、もうサロンなんて開いてない!」という時にでも、自宅でオフ出来てしてしまい急なネイルの取り外しにも対応出来ます。

なるべくお金をかけずにジェルを取りたい!という人や、急にネイルを取らなければいけない時が多い人には、とてもメリットが多いです。

急にネイルを取らなければいけない時が頻繁にある人は、自分用にジェルネイルキットやジェルネイルのオフが自宅で自分で出来るグッズを1つ準備しておくといいと思います!

ジェルネイルキットはこちらがオススメです。
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ネイルのオフだけしたいなら、材料だけ購入出来るこちらの通販サイトがおすすめです(*^^*)
ネイリストも買ってる!セルフネイル向けのオススメ通販サイト一覧

自分で自宅でオフするデメリット

手軽に低価格でオフ出来るセルフネイルでのオフですが、やり方や手順が正しくないと爪まで剥がれてしまう原因になったり、二枚爪になりやすかったり、爪がペラペラに弱い状態になったりと、自爪が傷んでボロボロになりやすくなることも。

正しい手順でやったはずなのに綺麗にジェルが取り入れなくて、ウッドスティックでゴリゴリと削るはめになってしまい、ファイルで削るにしてもどこまでがジェルでどこからが爪なのか?プロでないとわかりにくいという点もあります。

結局、中途半端に爪から剥がれた状態のまま、指でペリペリとめくってしまったりするのも絶対にNG。

爪の層まで一緒に剥ぎ取っていることと同じで、こういったオフの仕方が自爪を傷つける原因になります(´;ω;`)

ただ、しっかりと正しい手順で自分でオフするのであれば、それほど心配することなく自宅で自分でもオフできます☆

実際、セルフネイルで自分でジェルネイルをしてオフまでされている方は今とても多いですし、コツさえつかめば心配ないと思います。

セルフネイルでのオフについてはこちらで解説しています!
セルフジェルネイルの簡単&正しいオフのやり方!間違った方法は自爪が薄く弱くなる原因に?

ネイルサロンでオフするメリット

ネイルサロンでオフする1番のメリットは、プロによる施術のため安全・安心な点です。

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節約のためにオフだけ自分で…という人も多いのかもしれませんが、自信がないのであれば、ネイルサロンでプロの手によって、自爪を傷つけない&なるべく負担をかけない方法で、オフや付替えをしてもらうことが1番オススメです!

やはり、ネイリストであればオフをする際にお客様の爪の状態をチェックしながら行うので、爪の異常や病気などにもいち早く気付くことが出来る点もメリットだと思います。

ネイルサロンでオフするデメリット

ネイルサロンでオフするデメリットといえば、オフ料金や予約が必要になることだと思います。

サロンでのオフ料金は、自分でオフする場合の費用と比較すると高くなってしまいますし、予約なしの飛び込みだとスタッフに空きがない場合はオフしてもらえませんので、どうしても予約する手間はあります。(完全予約制のネイルサロンも多いです)

また、ジェルネイルの付け替えではなく、「取りたいだけのオフのみ」に対応してくれるネイルサロンは限られるという点です。

どこのネイルサロンでも施術ナシのオフのみでもOKというわけではないので、注意が必要ですね。

「オフだけしたい」場合でもネイルサロンで対応してもらえる?

ネイルサロンでは、今爪についているネイルを新しいネイルに付け替える場合だけではなく、ネイルを落とすだけ(オフするだけ)の場合にも対応しているネイルサロンもあります。

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ただネイルサロンによっては、先ほども書いたように”オフのみ”は受け付けてもらえないサロンもありますので、注意が必要です。

オフのみの予約にも対応しているネイルサロンを探すのは結構面倒だったりしますので、もしネイルサロンでオフだけしたい場合には、「ホットペッパービューティー」で探すのがおすすめです!
リラク・ネイル・まつげサロンの検索予約サイト【ホットペッパービューティー】WEB予約を実際に利用してみました!

ホットペッパービューティーだと、その地域の各ネイルサロンが一覧で出るし、メニューに「オフのみ¥○○」などとわかりやすく載っているので、探しやすいです!

ネイルサロンでオフのみする場合の料金の相場と、「自店オフ」と「他店オフ」の違い

ネイルサロンでジェルのオフだけしてもらう場合の料金の相場は、だいたいどのサロンでも3000円から4000円程度です。

もちろん、その地域やケアが含まれているのかなどにもよりますが、だいたいこれくらいの料金はかかります。


またオフのみのメニューを見ていると、「自店オフ」と「他店オフ」という言葉を見ることがあると思います。

簡単にお話すると、たとえばサロンAでネイルをしたものをサロンAでオフする場合には「自店オフ/当店オフ」などといいます。
ジェルを付けたお店と同じお店でオフをすることですね。

次に、サロンAでネイルをしたものを、他のサロンBでオフする場合を「他店オフ」といいます。
ジェルを付けたお店ではない他のお店でオフをしてもらうことです。

これが、自店オフと他店オフとの違いです。


ジェルネイルのオフは、自宅で自分でオフする場合もネイルサロンでオフする場合も、それぞれにメリットとデメリットがあるので、どこでオフするか自分に合う方を見つけてくださいね!